角質シリーズ⑤かかと

久しぶりの角質シリーズです。

角質シリーズも5回目になりました。


⑦カカト


今回は⑦のカカトにできる角質についてお話しします。


足の裏やかかとは体重がかかる上に摩擦がおきやすいため、体の中で角質が厚くなってしまいやすい箇所です。また冬になり乾燥しはじめると割れたすると大変です。

お悩みでしたら今からケアしてケアして日々の生活や旅行を楽しみましょう😊


○カカトの角質ができる原因

①サイズの合わない靴を履いている人は、靴の中で足が圧迫されたり、動いたりして、摩擦がくり返され(かかとがこすれて)、角質がさらに厚くなるという悪循環がくり返されている可能性があります。

また、固くなったかかと角質をケアしようと思って、削り過ぎてしまうのも皮膚には刺激になるので、実は逆効果なのです!


②アーチ構造の変化から硬質化

前回の④足裏(つま先側)の角質でお話しした、足のアーチ構造の話に関係してきます。

カカトの角質もアーチ構造が崩れるとできやすくなります。


アーチ構造が崩れると扁平足になり、開張足になり、全体がペタンとした平べったい足になります。バネの役割をしていたアーチが低下すると足が歩行からくる加重に対して受け止められず衝撃が加わります。

そうすると、皮膚は衝撃からその部分を守ろうとして防御反応で硬質化しはじめます。

対策方法

①現在履いている靴の見直し

やはり靴の見直しが一番効果が高いです。

その見直しで必要なのは「自分の足の長さと幅を正確に知ること」です。計測してことがない!という方はまずお近くの靴屋さんで正確に計測してもらいましょう。

その上でまずは紐靴からスタートしましょう。スリッポンやパンプスは角質が少なくなってからチャレンジすることをおすすめします。

※当店ではクッション性の高すぎる靴はおすすめしておりません。


②アーチ構造の回復

アーチが低下することで衝撃が増えるのであれば戻しましょう。

その為に必要なのは

インソールではありません。

インソールは専用(もしくは同型)の靴にしか対応できないものなのでオススメしておりません。

それよりも柔軟に対応できるサポートソックスをおすすめしております。

当店ですと「ゆびのばソックス」です。

強めのテーピング効果で足のアーチを復活して、安定感が向上します。

③「ゆびのば体操」で足指を復活!

アーチが崩れている方や靴が合ってない方は足指の動きも悪くなっている可能性が高くなっています。足指が動かないとしっかりとした蹴り出し、着地ができなくなっている可能性がありますので「ゆびのばソックス」と併用して行いましょう。

ゆびのば体操の仕方はこちらを参考に


まとめ

基本、角質は衝撃や摩擦から硬質化します。

①着地時に足がぶれない安定感のある靴を選ぶためにまず、自分の足を知り、足に合った靴を選ぶこと。

②アーチが低下しているようであればそれを補助するソックスで足の構造を復活させる。

③同時に「ゆびのば体操」で足指をしっかり使えるようにする。

④厚くなりすぎた角質であれば、フットケアサロンで角質を除去してもらう。

※広島でフットケアサロンさんをお探しでしたら、アドバイスさせていただいております。


冬で乾燥し始める季節です。しっかりケアして日々の生活や旅行を楽しみましょう😉



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