大きいサイズの靴とパーソナルフィット Shoe maisonです。
今回はジェルインソールやオリジナルのパッドを施していきます。
前回の靴診断はこちら
まずはインソールを施した場所の効果を説明します。そうすることで、今後ご自分でも調整出来るようなっていただきます。
ご自分で調整出来るようになることはとても大事で仕組みさえ理解して頂ければ
朝のむくみや梅雨時期や飲み会後など塩分過多の翌日の身体がむくみやすい時期、その反対の足が細くなりやすい乾燥した冬の時期でも履きやすい靴に変える事が出来ます。
仮のインソールを装着後、一度目の歩行チェックをします。
なぜ一度目かといいますと、人の足はその履いた靴によって形状を変えていく性質があります。
なので、その時にピッタリ!の靴を履いたとしても歩き、時間が経てば足は本来の細さに近づき、靴が脱げやすくなります。
これが、ピッタリだと思って購入しても、「買ったときには良かったのに街を歩いたら痛くなった現象」の正体の一つです。 (長いですね)
本来の足より大きい、もしくは緩い靴を履いて靴を買いに行くと失敗しやすいので気をつけましょう。
当店では5分ほど歩いて頂き、緩くなったタイミングで再調整をいたします。
これを繰り返して本来の足の細さとお持ちの靴のギャップを埋めていきます。
ここでみなさん言われるのは「走れる!」「こんなにピッタリなのにキツくないのは初めて」とおっしゃって頂きます。
これがとても重要で、この履き心地を基準として覚えていただくと、今後の靴の選び方がかなり変化します。
腰の立ち具合や背の伸び具合もかわって各部位への負担が減り、スタイルが見違えるようになります。
スニーカーも良く履かれるということなので足細サン向けのスニーカーと履き方指導もいたしました。
次回はスニーカーの選び方履き方のお話です。
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