足に合わない靴のトラブル
開業してからたくさんのお客様と出会い、足を見させて頂いているうちに、皆さん何かしら足に痛みを伴うトラブルを抱えていらっしゃるということに気づきました。
そのトラブルの原因は、それまで履かれていた靴が小さすぎたり、つま先の形状が合わなかったり、逆にサイズが大きすぎたり、幅が広すぎたりと、足に合った靴ではなかったからです。
では、靴のサイズが合わないことで、足の痛みだけではなく体にどのような影響があるかというと…
実は、足は精密機械のように50以上の小さな骨で作り上げられています。
でも、その精密機械を守る為の外側にある靴が合っていないと、構造物である足は本来の形から崩れてしまい、外反母趾や内反小趾、開張足、浮き指等の症状を起こしていきます。
靴は体の土台を支える足を保護し、整える役割をするものなので、足に合わない靴を履けば体は歪み様々な箇所に不具合が生じてきます。
出来るだけ対面でお客様の足を計測させて頂き、それを元に足の形からお客様にぴったりの靴をご提案し、そして今まで苦痛だった歩くことが、楽しみに感じて頂くことが私共の使命だと考えています。
また、履いたときの微妙な違和感も、きちんとした調整をすることで見違えるように履き心地がよくなり、お客様の笑顔が見られるのも対面販売でしか味わえない醍醐味だと感じています。